外部メディアAPI設定

ZenBlocks では、ブロックエディタの中から外部サービスの画像や動画を検索できます。その検索に必要なのが、設定 > ZenBlocks > API Settings に登録する API キーです。

結論

画像や動画を ZenBlocks から直接探したいなら、使いたいサービスの API キーを先に登録します。 特に覚えておくと分かりやすいのは次の3点です。

  • Unsplash: 写真中心。利用時はクレジットや利用条件に気を配る
  • Pexels: 画像と動画の両方で使いやすい
  • Pixabay: 画像と動画の両方で使え、CC0系の素材を探したい時に相性がよい

Pexels と Pixabay は、画像検索と動画検索で同じ API キーを使います。

まず理解しておくこと

ZenBlocks 自体が画像や動画を持っているわけではありません。 ZenBlocks は、外部サービスに「このキーワードの素材を見せてください」と問い合わせるために API キーを使います。

つまり、

  1. API キーを設定する
  2. ブロックエディタ内で画像または動画を検索する
  3. 気に入った素材を選んで使う

という流れになります。

API キーとは

API キーは、ざっくり言うと そのサービスを使うための利用証 のようなものです。

  • API キーが未設定だと検索できません
  • キーが間違っているとエラーになります
  • サービスによっては利用上限や審査、利用条件があります

設定対象

サービス管理画面の項目名主な用途向いているケース
UnsplashUnsplash Access Key画像検索、選択時のダウンロード計測写真の見栄えを重視したい時
PexelsPexels API Key画像検索、動画検索画像と動画を同じサービスで探したい時
PixabayPixabay API Key画像検索、動画検索素材の種類を広く探したい時
API Settings タブ全体
API Settings タブ全体

サービスごとの違い

Unsplash

  • 写真のクオリティが高く、ビジュアル重視のページに向いています
  • ZenBlocks 側では、画像選択時にダウンロード計測が実行されます
  • 利用時は 利用規約やクレジット方針の確認 を前提に考えるのが安全です

Pexels

  • 画像も動画も同じサービスで扱えるので、運用がシンプルです
  • 背景動画まで含めて 1つのサービスで揃えたい時に分かりやすいです
  • 画像用と動画用でキーを分けず、同じ API キー を使います

Pixabay

  • 画像も動画も 1つのキーで扱えます
  • 比較的幅広い素材を探しやすく、用途の切り分けがしやすいです
  • CC0 系の素材を意識して使いたい時にも候補にしやすいです

CC0 とは

CC0 は「できるだけ自由に使いやすい公開設定」くらいに考えると分かりやすいです。

  • 商用利用しやすい
  • クレジット表記が必須ではないことが多い
  • 加工や再利用もしやすい

ただし、実務では 「CC0っぽいから何でも完全自由」ではない という理解が安全です。

  • サービス独自の利用規約は別に存在することがあります
  • 人物、ロゴ、商標、建物などが写っている場合は別の権利に注意が必要です
  • 最終的には掲載先サービスの規約確認が確実です

ZenBlocks 内で素材を選ぶ時も、CC0 は使いやすい素材の目安 と考えると運用しやすいです。

設定手順

  1. 設定 > ZenBlocks を開く
  2. 上部タブで API Settings を選ぶ
  3. 利用したいサービスの API キーを貼り付ける
  4. Save API Settings を押す
  5. ブロックエディタに戻り、画像または動画検索で対象サービスを選んで確認する
Unsplash API 設定前と設定後の画像検索画面
Unsplash API 設定前と設定後の画像検索画面

画像と動画の関係

  • Unsplash は主に画像検索用です
  • Pexels は画像検索と動画検索の両方に使えます
  • Pixabay も画像検索と動画検索の両方に使えます

つまり、動画も使いたいなら Pexels または Pixabay のキー設定が実用的 です。

確認ポイント

  • Unsplash で検索したときに API key missing のエラーが出ないか
  • Pexels / Pixabay の画像検索が結果を返すか
  • 動画検索で Pexels / Pixabay がそのまま使えるか
  • 既存のキーを更新した後、エディタ再読み込みで反映されるか

注意点

  • Unsplash は画像選択時にダウンロード計測が走る実装です
  • Unsplash の画像は、利用条件やクレジット方針を確認してから使うのが安全です
  • Pexels と Pixabay は画像用と動画用でキーを分けず、同じ設定値を共有します
  • API 側のレート制限や権限不足で、検索結果が返らない場合があります

トラブル時の見直し順

  1. キーの貼り付けミスがないか確認する
  2. 保存後にエディタを再読み込みする
  3. サービス側でキーが有効化済みか確認する
  4. ブロックエディタ上の provider を切り替えて、どのサービスだけ失敗しているか切り分ける

迷った時の選び方

  • 写真の見た目を優先したい: まず Unsplash
  • 画像も動画も一緒に探したい: まず Pexels
  • 素材の幅を広く見たい: Pixabay も候補に入れる
  • ライセンスをできるだけシンプルに考えたい: CC0 系の素材を優先して確認する

関連設定